もう何年、待っていますか。
実家を兄弟と半分ずつで相続した。売りたいと伝えたのに、返事が来ないままです。
それでも固定資産税の通知は毎年届く。半分は自分の口座から引き落とされていきます。
誰も住んでいない家の草を刈り、鍵を見て、また帰る。それが何年も続いています。
強く言えば関係が壊れる気がして、そのまま置いている。正直、そんな感じですよね。
相手が黙っていても、あなたの側から動かせます。民法に「いつでも分割を請求できる」と書いてあるからです。
- 相手が話し合いに応じないときも、分割を請求できると条文に書かれていること
- あなたの持分だけなら、兄弟の同意なしで動かせること
- 裁判所に行く前に、金額だけ聞いてみる方法があること
手続きの前に、買取価格を聞く手もあります
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相手が動かなくても、こっちから進められます
結論から言います。相手の同意がなくても、話は進みます。
共有名義は、片方が黙ると全部止まると思われがちです。でも止まるのは話し合いの中だけなんですよね。
返事が来ないから終わり、ではありません
民法には、共有物の分割はいつでも請求できると定められています。相続してから何年経っていても関係ありません。
話し合いができない状態そのものが、次に進む理由になります。
- 売却したいと伝えたのに、兄弟から返事が来ない
- 相続の話をすると、はぐらかされて終わる
- もめるのが怖くて、何年も切り出せていない
自分の共有持分だけなら、単独で売却できます
相続で受け取ったあなたの共有持分は、あなたのものです。売るのに相手の同意はいりません。
無料だし、聞くだけ聞いてみればいいと思います。合わなければやめればいいだけです。
ただし、家そのものを丸ごと売る契約は一人ではできません。そこを混同したまま話を進めると、あとでトラブルになります。
売りたいと言っても、返事が来ないままですよね

最初は「そのうち返事が来る」と思っていたはずです。半年、一年、そのまま三年。
気づいたら、こちらから連絡するのも気が重くなっています。これ、けっこう多いです。
払っているのは、お金だけじゃない
固定資産税は毎年出ていきます。それに加えて、様子を見に行く時間も出ていきます。
減っているのは、決められないまま過ぎた年数のほうです。
- 誰も住んでいないのに、税金だけ半分払っている
- 庭や郵便物の確認を、自分ばかりが担っている
- この家の話をするのが、いつのまにか気まずくなった
本当の問題は、兄弟の性格ではありません
相手を説得できなかった自分が悪い、と思っていませんか。それは違います。
共有名義という形が、片方が黙ると全体が動かない作りになっているだけです。
あなたの頼み方が下手だったわけではありません。仕組みのほうに、詰まりやすい場所があるんです。
民法で「いつでも分割を請求できる」と決まっています

ここが一番大事なところです。あなたの努力の話ではなく、条文の話です。
何年放置していても、期限は来ません
民法256条は「いつでも」と書いてあります。相続から十年経っていても、請求できます。
そして258条には、話し合いができないときのことまで書かれています。
公的データで見ると
民法256条には、各共有者はいつでも共有物の分割を請求することができると定められています。
258条1項では、協議が調わないとき、または協議をすることができないときは、その分割を裁判所に請求することができると定められています。
裁判所が命じられる分割の方法は、現物を分割する方法と、共有者に債務を負担させる方法の2つです。
出典: 民法(e-Gov 法令検索)の条文
「協議をすることができないとき」。相手が応じないこと自体が、条文に想定されています。
つまり、返事が来ない状態は行き止まりではありません。そこから先の道が用意されています。
やらないほうがいいこと
相手を追い込むような連絡を重ねるのは、あまりいい手ではありません。関係だけ悪くなって、物件は動きません。
感情で動くと、あとの手続きが重くなります。証拠に残るようなきつい文面は送らないほうがいいです。
相手が話し合いに応じなくても、請求できます
そもそも、なぜ話が止まるのか。だいたい次の3つです。
パターン1:相手も答えを持っていない
売るか残すか、相手自身が決められていません。だから返事を保留したまま年が過ぎます。
拒否ではなく、先送りです。ここが一番多いパターンです。
パターン2:立場が違うので、急ぐ理由がない
相手が住んでいる、または荷物を置いている。それなら現状で困っていません。
困っている人だけが動く。共有名義はそういう形です。
パターン3:そもそも連絡が届いていない
引っ越し、体調、配偶者経由。話し合いの窓口が消えていることもあります。
これがまさに、258条1項の「協議をすることができないとき」に当たる状態です。
- 返事は来ないが、はっきり断られたこともない
- 相手はこの家で不便を感じていない
- 連絡先が変わって、直接話せなくなった
どれも、あなたの押しが弱かったからではありません。相手が動く理由を持っていないだけです。
とはいえ、裁判所まで行くのは気が重いですよね
分かります。請求できると言われても、いきなり裁判所は重いです。
ただ、置いておく側にも代金がかかっています。動かない年数のぶんだけ、静かに支払いが続きます。
- 固定資産税の負担が、その年数のぶん積み上がる
- 建物が古くなり、買い手のつきにくい物件になっていく
- 次の相続が起きて、共有者の人数が増える
共有者が増えると、話し合う相手も増えます。今が一番少ない人数です。
その前に、自分の持分がいくらになるか聞くだけでもいいと思います

ここで考え方を変えます。これは説得の問題ではありません。
あなたの持分を買い取ってくれる相手がいるか、という問題です。
金額が分かると、判断できるようになります
今いくらになるのかが分かれば、待つか手放すかを自分で選べます。
相手の返事を待たなくても決められる、というのが大きいところです。
- 相手の同意を取りに行かなくても、話が前に進む
- 自分の持分の金額が、数字で分かる
- 固定資産税を払い続ける前提から降りられる
仲介で止まるのは、業者が悪いからではありません
仲介は買い手を探す仕事です。共有持分だけを買う一般の買い手は、そもそも少ないんですよね。
| 比較する項目 | そのまま持ち続ける | 仲介に出す | 買取に出す |
|---|---|---|---|
| 相手の同意が要らない | ◎ | × | ◎ |
| 買い手を待たなくていい | ◎ | × | ◎ |
| 仲介手数料がかからない | ◎ | × | ◎ |
| 固定資産税が止まる | × | ○ | ◎ |
◎良い/○普通/△やや不利/×不利(各サービスの一般的な傾向の目安です)
持ち続ける・仲介に出す・買取に出すで、必要になるものが違うだけです。
普通の売り方では止まる物件を、そのまま買い取ってもらう
自社買取なので仲介手数料などの諸費用がかからない(広告主の説明)
- 自社で買い取るため、仲介手数料などの諸費用がかかりません(広告主の説明)。買い手が見つかるのを待つ必要もありません
- 借地権・共有持ち分・再建築不可・底地・旧耐震や築古など、一般の仲介では扱いが難しい物件の買取を強化していると説明されています
- 違反建築・長屋連棟式・立ち退き・債務整理物件・紛争物件にも対応していると記載されています
- 売却後は売主が一切の責任を持たない形だと説明されています
- 買取以外の対応もワンストップで引き受けると記載されています
- 査定を申し込んだ時点で売る必要はありません。金額を聞いたうえで判断できます
まずいくらで買い取れるかを聞くところから始められます。金額を見てから、進めるかどうかを決められます
その場で契約する必要はありません
対象:一般の仲介では話が進みにくい不動産をお持ちの方
まず買取価格を知ってから決める
訳アリ物件の買取価格を聞いてみる
記載の内容は広告主(ラクウル/株式会社ネクサスプロパティマネジメント)の説明にもとづくものです。買取価格は物件の状態・立地・権利関係によって変わります。この記事で触れている法律や手続きは制度の一般的な説明で、個別の判断については弁護士・司法書士・お住まいの地域の裁判所にご確認ください。最新の条件は公式サイトでご確認ください。
そのまま持ち続ける・仲介に出す・買取に出す
見るところは、扱った経験があるかどうか
共有持分は普通の売買と手順が違います。慣れていない会社だと、話が途中で止まります。
共有持分を「取扱物件」として明記しているかを先に見ます。
- 共有持分を、はっきり取扱物件として書いていない
- 自社で買い取らず、買い手探しから始める前提になっている
- 売ったあとの責任がどうなるか、説明してくれない
ラクウルが共有持分を挙げている理由
ラクウルは自社買取です。仲介手数料などの諸費用がかからず、スピード感のある買取・現金化を実現していると説明されています。
買取を強化している物件に、共有持ち分物件が入っています。事故物件、再建築不可物件、旧耐震・築古物件、紛争物件なども挙げられています。
「持分は扱っていません」と最後に言われるのが一番きついです。取扱物件の欄を、問い合わせる前に見ておきたいところです。
動かせると分かると、待たなくてよくなります

スマホを見て、返信が来ていないかを確認する。あれをやめられます。
相手の気が変わるのを待つ生活が、そこで終わります。
出口が分かると、待たなくてよくなります
- 断られた時点で行き止まりだと思う法律で用意されている道筋を知れる
- 相手が動くのを待ち続ける自分の側から進められる方法が分かる
- いくらになるのか見当もつかない金額を聞いたうえで判断できる
- 毎年の固定資産税だけ払い続ける手放す道が見える
- 誰に相談していいか分からない扱っている先に直接聞ける
実家の話を、普通にできるようになります
決着がつくと、兄弟に連絡するときの重さが消えます。用件が家の話じゃなくなるからです。
草を刈りに行く週末も、返ってきます。
動き出す前に引っかかることを全部
Q. 査定を頼むと、お金がかかりますか
査定を聞くだけなら費用は発生しません。買取は自社買取なので、仲介手数料などの諸費用がかからないと説明されています。
金額を聞いて、合わなければやめればいいだけです。
Q. 兄弟に知られずに進められますか
名義が動くので、いずれは知られます。隠し通す前提では考えないほうがいいです。
ただ、こちらから説明を切り出す前に金額を把握しておけるのは大きいです。
Q. 売ったあとで何か言われませんか
ラクウルは、売主は売却後、一切の責任を持たないと説明しています。
買取以外の対応もワンストップで対応する、とあります。
Q. 何年も放置した古い家でも見てもらえますか
旧耐震・築古物件、再建築不可物件も買取強化物件に入っています。
民法256条の「いつでも」は、放置した年数を問いません。今からで大丈夫です。
まとめ:相手が動かなくても、自分から始められる
返事が来ないのは、行き止まりではありません。条文にちゃんと先が書いてあります。
まず金額だけ聞いてみる
兄弟の返事を待つあいだ、税金だけ払い続けている。その状態を終わらせる話です。
- 売りたいと伝えて、一年以上返事が来ていない
- 誰も住んでいない家の固定資産税を、半分払っている
- 次の相続で共有者が増えそうだと感じている
説得しなくていい、話し合わなくていい。まず自分の持分がいくらかを知るだけです。
無料だし、聞くだけ聞いてみればいいと思います。数字を見てから決めれば十分です。
普通の売り方では止まる物件を、そのまま買い取ってもらう
自社買取なので仲介手数料などの諸費用がかからない(広告主の説明)
- 自社で買い取るため、仲介手数料などの諸費用がかかりません(広告主の説明)。買い手が見つかるのを待つ必要もありません
- 借地権・共有持ち分・再建築不可・底地・旧耐震や築古など、一般の仲介では扱いが難しい物件の買取を強化していると説明されています
- 違反建築・長屋連棟式・立ち退き・債務整理物件・紛争物件にも対応していると記載されています
- 売却後は売主が一切の責任を持たない形だと説明されています
- 買取以外の対応もワンストップで引き受けると記載されています
- 査定を申し込んだ時点で売る必要はありません。金額を聞いたうえで判断できます
まずいくらで買い取れるかを聞くところから始められます。金額を見てから、進めるかどうかを決められます
その場で契約する必要はありません
対象:一般の仲介では話が進みにくい不動産をお持ちの方
まず買取価格を知ってから決める
訳アリ物件の買取価格を聞いてみる
記載の内容は広告主(ラクウル/株式会社ネクサスプロパティマネジメント)の説明にもとづくものです。買取価格は物件の状態・立地・権利関係によって変わります。この記事で触れている法律や手続きは制度の一般的な説明で、個別の判断については弁護士・司法書士・お住まいの地域の裁判所にご確認ください。最新の条件は公式サイトでご確認ください。

