エアコンの奥に見える黒い点、掃除は自分でどこまで踏み込んでいいのか。市販スプレーを吹きかけていい場所と、事故が起きた触ってはいけない部分

エアコンの奥に見える黒い点、掃除は自分でどこまで踏み込んでいいのか。市販スプレーを吹きかけていい場所と、事故が起きた触ってはいけない部分 エアコン掃除

その黒い点、触っていいのか分からない。

フィルターは外して洗った。乾かして戻したのに、風のにおいだけ残っています。

スイッチを入れるたび、最初の10秒は顔を背けている。窓を開けて、少し待ってからまた閉める。

消臭スプレーも置いてみた。それでも、風が出た瞬間のあのにおいは戻ってきます。

洗浄スプレーは買ってあります。ただ、吹きかけていいのか分からないまま棚に置いたままです。

結論から言います。手前は自分で、奥は触らない。線は取扱説明書が引いてくれます。

  • 自分で洗っていい部分の、たった1つの見分け方
  • NITEが公表した内部洗浄の事故20件が、どこで起きたか
  • 中だけプロに頼むと、いくらで何時間かかるか

先に料金だけ見ておくと、判断が早くなります

エアコンクリーニングの比較【ユアマイスター】

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  1. 自分でやっていい部分は、ちゃんとあります
    1. フィルターは洗った。でも奥に黒い点が見える
    2. 線を引いてくれるのは、取扱説明書です
  2. フィルターは洗ったのに、においが残りますよね
    1. においは、風が通る道の奥から来ている
    2. 掃除の頻度の問題じゃないです
  3. 自分でやってよい範囲は、取扱説明書に書かれている部分です
    1. 事故は、洗浄液がかかった場所で起きている
    2. これはやめておいたほうがいいです
  4. 説明書に書かれていない部分で起きていること
    1. パターン1:吹き出し口の奥にある羽根
    2. パターン2:アルミの薄い板が並んだ部分
    3. パターン3:いちばん奥の、筒状のファン
  5. スプレー買ったけど、吹きかけられずにいませんか
  6. 事故が起きているのは、洗浄液が電気部品にかかったときです
    1. 電気部品を避けられるかどうか、が分かれ目
    2. 頼むのは、中だけでいいです
  7. 表面だけ自分で・分解まで自分で・中だけ頼む
    1. 3つのうち、現実的なのは2つ
    2. 見比べてから決めればいいです
  8. 線が引けると、掃除のたびに迷わなくなります
    1. スイッチを入れた瞬間が、普通に戻る
  9. 頼む前に引っかかることを全部
    1. Q. フィルター以外に、自分で洗える部分はありますか
    2. Q. 市販の洗浄スプレーは使ってはいけませんか
    3. Q. お掃除機能付きなら、掃除は要りませんか
    4. Q. 料金はいくらくらいですか
  10. まとめ:手前は自分で、奥は頼む

自分でやっていい部分は、ちゃんとあります

最初に言っておくと、自分で掃除するのをやめましょう、という話ではないです。

エアコンの掃除には、自分でやっていい部分がちゃんとあります。問題は、どこまでか、なんですよね。

フィルターは洗った。でも奥に黒い点が見える

ここまでは、たいていの人が同じところで止まります。網は外して洗える。でもその奥は手が届かない。

黒い点はカビのことが多いです。見えているのに触れない、いちばん気持ち悪い状態ですね。

  • フィルターを洗ったのに、風のにおいが変わらない
  • 奥の羽根に黒い点が見えるが、指も布も届かない
  • 洗浄スプレーを買ったまま、吹きかけずに置いてある

線を引いてくれるのは、取扱説明書です

基準はシンプルです。説明書に「お手入れ」として方法が書かれている部分だけ、自分でやる

書かれていない部分は、メーカーが利用者の作業として想定していないところです。自分の機種の説明書、一度開いてみてください。

説明書に手入れの方法がない場所へ、洗浄液を吹きかけるのはやめておいてください。奥は業者に任せる、でいいと思います。

フィルターは洗ったのに、においが残りますよね

エアコンのにおいや汚れが気になって自分で掃除しようとしたが、どこまで手を入れていいのか分からず止まっている人がエアコンのふたを開けて手を止めている様子

フィルターを洗った直後は、正直あまり変わらないです。これ、けっこう多いです。

においの出どころが、フィルターじゃないからなんですよね。

においは、風が通る道の奥から来ている

エアコンは部屋の空気を吸って、内部で冷やして、また吹き出しています。

湿った空気が通る場所にホコリがたまると、そこで汚れが育ちます。フィルターは、その手前にある網です。

  • 洗ったのは網だけで、その奥は見ていない
  • 冷房を切った直後に、においが強くなる
  • 一度気になり始めてから、ずっと気になっている

掃除の頻度の問題じゃないです

まめに掃除している家でも同じことが起きます。においの出どころが、手の届かない場所にあるからです。

だからフィルターを何回洗っても変わらない。やり方が悪かったわけじゃないんですよね。

編集部

ここまでやった人は、むしろちゃんとやってるほうです。あと一歩の場所が、たまたま手の届かない所だっただけですね。

自分でやってよい範囲は、取扱説明書に書かれている部分です

エアコンのにおいや汚れが気になって自分で掃除しようとしたが、どこまで手を入れていいのか分からず止まっている人がエアコンの奥にある筒状のファンを見上げている様子

ここが、この記事でいちばん大事なところです。

エアコンの奥には、風の通り道と一緒に電気の部品と配線が入っています。

事故は、洗浄液がかかった場所で起きている

実際に事故が起きています。件数はそこまで多くないですが、起き方がはっきりしています。

公的データで見ると

NITEは、エアコンの内部洗浄による事故が2019年度までの5年間に20件起きていると公表しています。

内部配線の端子部分に洗浄液が付着し、トラッキング現象で異常発熱して出火したものです。

NITEは内部洗浄を正しい知識を持った業者に依頼するよう呼びかけています。

出典: NITE(独立行政法人製品評価技術基盤機構)の公表

つまり、危ないのは掃除そのものではなく、液体が電気の部品にかかることです。液がかからない場所なら、自分でやっていいんですよね。

これはやめておいたほうがいいです

NITEは、可燃性の溶液で内部を掃除しないよう呼びかけています。消毒用アルコールなどがこれにあたります。

腐食性のある溶液も同じです。次亜塩素酸ナトリウムを内部に使うのは避けてください。

「アルコールならすぐ乾くから安全」は逆です。可燃性の液を内部にかけないよう、NITEが呼びかけています。

説明書に書かれていない部分で起きていること

パターン1:吹き出し口の奥にある羽根

風が出てくる場所です。目で見えるので、黒い点に最初に気づくのはたいていここですね。

拭ける範囲が説明書に書かれている機種もあります。それより奥へ布を突っ込むのは、やめておきましょう。

パターン2:アルミの薄い板が並んだ部分

フィルターの奥にある、細かい板が並んだところです。空気を冷やす場所なので、水滴がつきます。

湿ったところにホコリが乗れば、汚れが残ります。板は薄くて、曲がりやすいです。

パターン3:いちばん奥の、筒状のファン

風を送り出している部品です。汚れが厚く残りやすいのに、手はほとんど届きません。

市販のスプレーを吹いても、届く前に途中で落ちます。落ちた液がどこへ流れるかは、外から見えないんですよね。

  • 黒い点は見えるのに、指も布も届かない
  • スプレーの説明を読んでも、どこにかけるか分からない
  • 一度分解しようとして、途中でやめた
編集部

掃除をサボったからこうなった、ではないです。どの家でも、手の届かない場所は同じように残ります。

スプレー買ったけど、吹きかけられずにいませんか

買ったのに使えていない。判断としては、悪くないと思います。

迷っている理由は、たぶん「どこにかかるか分からない」だからですよね。

  • においが服やカーテンに移って、気になる場所が増える
  • 汚れが乾いて固まり、落とすのに時間がかかるようになる
  • 迷っている間ずっと、つけるたびに身構えることになる

参考までに、エアコンの事故は内部洗浄だけではないです。

2015年度から2019年度の5年間で、エアコンの事故全体では火災が244件、死亡事故が6件(7名)起きています。

スプレーを置いたままにしている今の状態は、いちばん安全です。あとは、奥をどうするか決めるだけですね。

事故が起きているのは、洗浄液が電気部品にかかったときです

エアコンのにおいや汚れが気になって自分で掃除しようとしたが、どこまで手を入れていいのか分からず止まっている人が自宅でスマホから料金と口コミを見ている様子

ここまでで、線がだいたい見えてきたと思います。

問題は汚れの落とし方じゃなくて、液体をどこにかけないか、なんですよね。

電気部品を避けられるかどうか、が分かれ目

NITEは、電気部品に洗浄液がかからないよう注意することを呼びかけています。

あわせて、内部洗浄は正しい知識を持った業者に頼むようにとも言っています。

つまり電気部品を避けて洗える人に頼む、それだけの話です。

  • 手が届かない奥の部品まで、外して洗える
  • 電気部品を養生したうえで、洗浄液を使える
  • 自分は、説明書に書かれた手入れだけやればよくなる

頼むのは、中だけでいいです

全部お願いする必要はないです。フィルターは自分で洗えばいいし、そのほうが安く済みます。

比較する項目 自分で表面だけ 自分で分解まで 業者に中だけ頼む
フィルターの汚れ
送風ファンの黒い点 ×
電装部にかけない ×
費用の安さ

◎良い/○普通/△やや不利/×不利(各サービスの一般的な傾向の目安です)

自分でやる範囲と、頼む範囲を分けて並べています。

中の掃除だけ、料金と口コミを見てから頼む

全国47都道府県に対応/累計の口コミは151,917件・平均4.75(公式サイトの表示)

  • 壁掛型の通常タイプは8,000〜12,000円、お掃除機能付きは13,000〜17,000円が料金の目安です(公式サイトの表示)
  • 作業時間は通常タイプで約1〜2時間、お掃除機能付きで約2〜3時間。半日空けておく必要はありません
  • プロを選ぶ前に、料金と口コミを見比べられます。先に電話で話す必要はありません
  • 天井埋め込み型や天井吊り型にも対応しています
  • ご満足保証があります(内容は公式サイトの記載をご確認ください)
  • 運営はユアマイスター株式会社。100以上のサービスを扱っています

料金は依頼する前に画面で確認できます。口コミと料金を見比べたうえで決められます
その場で電話をかける必要はありません

対応エリア:全国47都道府県(公式サイトの表示)

口コミ15万件超・平均評価4.75

料金と口コミを比べてみる

記載の内容は公式サイト(ユアマイスター)の表示です。料金はエアコンの種類・台数・作業内容によって変わります。記載の金額は目安で、実際の金額は依頼するプロによって異なります。最新の料金と対応範囲は公式サイトでご確認ください。

表面だけ自分で・分解まで自分で・中だけ頼む

3つのうち、現実的なのは2つ

表面だけ自分でやる。分解まで自分でやる。中だけ頼む。選べるのはこの3つです。

真ん中の「分解まで自分で」は、事故が起きているのと同じ場所に手を入れることになります。

  • 料金にどこまで含まれるのか、先に書かれていない
  • 口コミが見られない、または件数が少ない
  • お掃除機能付きかどうかで、料金が分かれていない

見比べてから決めればいいです

ユアマイスターなら、先に料金と口コミを見比べてからプロを選べます。電話は、決めたあとでいいです。

口コミは累計151,917件、平均評価4.75。全国47都道府県に対応しています。

ご満足保証もあります。内容は公式サイトの記載を確認してみてください。

安さだけで選ぶと、お掃除機能付きの分で金額が変わって分からなくなります。自分の機種のタイプだけ、先に確認しておきたいです。

線が引けると、掃除のたびに迷わなくなります

エアコンのにおいや汚れが気になって自分で掃除しようとしたが、どこまで手を入れていいのか分からず止まっている人がエアコンが静かに動いている明るい部屋様子

いちばん変わるのは、迷わなくなることです。

フィルターを洗って、乾かして、戻す。それで終わり、と決まっている状態は楽ですよ。

線が引けると、掃除で迷わなくなります

  • どこまで触っていいか迷ったまま止まる自分でやる範囲と頼む範囲の線が引ける
  • スプレーを吹いてから不安になる電装部にかけない前提で掃除できる
  • 奥の黒い点が取れずに諦める分解が要る部分だけ任せられる
  • つけるたびにおいが気になる風のにおいの原因ごと落ちる
  • 相場が分からず頼めない料金と口コミを見てから決められる

スイッチを入れた瞬間が、普通に戻る

つけた直後に顔を背けなくていい。窓を開けて待たなくていい。

棚のスプレーも、使い道が決まらないまま置いておかなくてよくなります。これ、けっこう気が楽になります。

頼む前に引っかかることを全部

Q. フィルター以外に、自分で洗える部分はありますか

あります。基準は、取扱説明書に「お手入れ」として方法が書かれているかどうかです。

書かれている部分は、自分でやっていい部分です。書かれていない部分は、メーカーが利用者の作業として想定していないところになります。

Q. 市販の洗浄スプレーは使ってはいけませんか

使うな、という話ではないです。NITEが呼びかけているのは、電気部品に洗浄液がかからないようにすること。

それと、可燃性の溶液や腐食性のある溶液を内部に使わないことです。かかる先が見えないなら、やめておくほうが落ち着きます。

Q. お掃除機能付きなら、掃除は要りませんか

自動でやってくれるのはフィルターだけです。その奥は残ります。

むしろ部品が多いぶん、頼むときの料金と時間は変わります。壁掛型のお掃除機能付きは13,000〜17,000円、作業時間は約2〜3時間です。

Q. 料金はいくらくらいですか

壁掛型の通常タイプで8,000〜12,000円、作業時間は約1〜2時間です。お掃除機能付きは13,000〜17,000円で、約2〜3時間。

天井埋め込み型は1方向23,000〜27,000円、2方向25,000〜29,000円、4方向24,000〜28,000円、天井吊り型は23,000〜27,000円です。

天井型の作業時間は約3〜3.5時間。

まとめ:手前は自分で、奥は頼む

線は取扱説明書が引いてくれます。書いてある部分は自分で、書いていない部分は触らない。

料金と口コミだけ見てみる

フィルターは洗えた。でも奥の黒い点だけ、どうにもならない。

  • 洗浄スプレーを買ったまま、使えずに置いてある
  • 説明書に書かれていない場所の汚れが、目に見えている
  • つけるたびに、最初のにおいを我慢している

料金と口コミを見るだけなら、電話はかかってきません。合わなければ、見ただけでやめればいいです。

思っていたより低ければ頼めばいいし、高ければ閉じればいいだけ。それくらいの気持ちで開いてみてください。

中の掃除だけ、料金と口コミを見てから頼む

全国47都道府県に対応/累計の口コミは151,917件・平均4.75(公式サイトの表示)

  • 壁掛型の通常タイプは8,000〜12,000円、お掃除機能付きは13,000〜17,000円が料金の目安です(公式サイトの表示)
  • 作業時間は通常タイプで約1〜2時間、お掃除機能付きで約2〜3時間。半日空けておく必要はありません
  • プロを選ぶ前に、料金と口コミを見比べられます。先に電話で話す必要はありません
  • 天井埋め込み型や天井吊り型にも対応しています
  • ご満足保証があります(内容は公式サイトの記載をご確認ください)
  • 運営はユアマイスター株式会社。100以上のサービスを扱っています

料金は依頼する前に画面で確認できます。口コミと料金を見比べたうえで決められます
その場で電話をかける必要はありません

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口コミ15万件超・平均評価4.75

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記載の内容は公式サイト(ユアマイスター)の表示です。料金はエアコンの種類・台数・作業内容によって変わります。記載の金額は目安で、実際の金額は依頼するプロによって異なります。最新の料金と対応範囲は公式サイトでご確認ください。

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この記事を書いた人

生活にお得な口コミレビューLifeReviews 編集部

暮らしの中で迷いやすい選択について、料金・条件・続けやすさを同じ物差しで比べて整理しています。公的統計や各サービスの公開情報を確認したうえで、一方を持ち上げて他方を貶す書き方はしません。